レディス春夏、甘過ぎない色を合わせ

2015/12/25 06:03 更新


 20代半ばから30歳前後を中心対象にするレディスブランドの16年春夏物は、レースや花柄といったフェミニンな要素を取り入れながら、クリーンにこなすスタイリングが主流だ。もともと甘めのデザインが得意なブランドも多く、オリジナルプリントやレース使いなど強みを発揮しやすい。甘すぎない色やワントーンのコーディネートで大人っぽくまとめているのが今シーズンの特徴だ。

 「ノエラ」(ヒロタ)は、ニュアンスカラーやシルキーな素材、分量のあるシルエットをポイントにしたリラックス感のあるフェミニンスタイルを提案する。人気のオリジナルプリントはレトロな花柄やスカーフ柄がイチ押し。ワンピース(1万3000円)のほかオールインワンやセットアップもある。着回し力が支持を得て看板アイテムになっているアンサンブルものも充実。ベーシックものは、ウオッシャブルなど機能で付加価値を付けたニットなどがある。

 

パジャマシャツを取り入れたオールブラックのコーディネート

続きは繊研新聞で



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