JBKS2025 来場減も海外から関心 環境の変化を捉え健闘

2025/11/12 06:28 更新会員限定NEW!


会期中、繊産連の日覺会長(右)が会場を訪れ、各社のブースを見て回った

 国内最大のニット合同展ジャパン・ベストニット・セレクション(JBKS)2025が11月6日、閉幕した。2日間の来場者数は昨年に比べて約10%減ったが、「英国と米国、東欧からバイヤーが初めて訪れた」(主催関係者)と明るい兆しもあった。事業環境は厳しくも、各社は市場の変化を捉えて健闘している。

情報交流が活発

 東京都立産業貿易センター浜松町館で2日間開かれた。国産ニットの糸から製品、加工までの各工程を担うメーカー51社が揃い、来場者や出展者同士の情報交流が活発だった。

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