ジュエリー作家の合同展示会

2017/11/01 04:02 更新


 ジュエリーに特化した新進展示会「PLUS JEWELRY」が、11月に開催される。「商品やアートなどの枠を超えて、ジュエリーの在り方を自由に捉え、アーティスト、デザイナーそれぞれの美意識によって選ばれた素材や技術、ストーリー等を表現するジュエリー展示会」という。イタリア・フィレンツェ在住の作家が作るジュエリーの「VENDEMMIA」(ヴェンデンミア)や複数のジュエリー賞を受賞する日本人クリエイターの森卓哉、英国バーミンガムシティ大学を卒業してコンテンポラリージュエリーデザイナーとして活動するRie Makinoなどが参加する。

 11月展で4回となるPLUS JEWELRYは、作品のデザインや素材、触知性や着用感を実際にバイヤーに体験してもらうことに重きを置いた展示会を重視している。

 また、量産が難しい作品作りをしている作家もいて、この場でしか手に入らない商品もあるので、希少性、クラフト性、作家の人柄といったものを重要視する、アクセサリーへのこだわりの強いアパレルバイヤーからの注目が少しずつ高まっている新進展示会だ。


日時:2017年11月24~28日 11.24(金)~27(月)12:30-19:00/11.28 (火)12:30-17:00

展示会場:hygge arts & crafts gallery 住所:目黒区上目黒1-15-13 2F





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