《決算発表から》近鉄百貨店梶間隆弘社長 新規催事と改装が収益に貢献

2026/10/16 11:00 更新NEW!


 前年度の大阪・関西万博の会場内外の公式ストアの反動減で上期業績は減収増益となった。増益要因は「新規催事や店舗改装効果による収益性向上」という。

 地方創生プロジェクトとするあべのハルカス近鉄本店でのハルカス・ニッポン博覧会は、5月の鹿児島編から山形編、沖縄編と開催しており、「開催週の入店客数は、前年同期比6.3%増」と集客に貢献。9月に開催した秋の北海道編は、過去最高売上高となった。博覧会は、26年度12回、27年度は現時点で18回の開催が決まっている。

 改装では、春に実施した同店開業以来初となる総菜売り場の改装も客数増に貢献した。秋は子供服フロアと地下食料品の洋菓子の改装を進める。「27年度以降にタワー館10階に没入体験ができる地方創生拠点の開設」を計画しているほか、27~28年度に3~5階婦人服を改装するなど本店の改装を継続する。



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