ランジェリープラス展、個性派勢揃い

2015/03/27 06:13 更新


 国内の個性派ブランドや海外の新規導入ブランドなど約20のインナーブランドが揃い、3月に東京・原宿で合同展ランジェリープラスが開かれた。3日間で専門店や百貨店のバイヤーなど計300人超が来場した。最終日の一般も入場できるショッピングデーは20~30代の女性やカップル中心に約140人が訪れた。

◆インポート


 ニュージーランドの「ロンリー」は今年、PR・卸売りのランジェリープレスが代理店となり、日本市場に本格参入する。ストラップの複数使いやカットワークのディテールが特徴的で、レトロなテイストがありつつも、モダンでスタイリッシュなデザイン。ノンワイヤのブラジャー1万2000~1万4000円。ラウンジウエアも豊富に揃う。

ロンリー

 

 仏「メゾンクローズ」は輸入卸のアルテックスが新規導入するブランド。ランジェリーの世界的なトレンドであるセクシーさを前面に出した同ブランドは、ファッションとして楽しめるアイテムがずらり。期間限定店などでファッション好きな若い女性にアプローチする。ブラジャーは1万円台前半が中心。スリップ、ボディースーツなどコーディネート商品も充実する。

メゾンクローズ

 同展は次回、8月にエスモードジャポンで開催する。

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