避けては通れない酷暑対応MD 過去データの検証で備えを

2026/03/24 14:00 更新有料会員限定NEW!


「セールが終われば秋物」というMDの切り替えはニーズに合わなくなっている

 近年続く酷暑により、セール後の即戦力となる「盛夏・晩夏・初秋MD」の重要性が高まっています。特にレディス市場では不可欠な戦略ですが、26年も厳しい暑さが予想されるため、例年以上に実需に基づいた精度の高いMDが求められます。そこで今回は、この時期の計画・実践において、注意すべきポイントをいくつか紹介します。

(エムズ商品計画代表 佐藤正臣)

【関連記事】秋冬MDで意識すべきポイント 「急な寒波で品薄」の昨年踏まえ

難易度が高い

 近年の記録的な暑さによって、アパレル業界のMDスケジュールは大きく変わりました。これまでの「セールが終われば秋物」という画一的な切り替えは、今の気候やお客様のニーズに合わなくなっています。セール後も「今すぐ着られる服」をプロパーで提案する「盛夏・晩夏・初秋MD」の仕組み作りが、多くの現場で求められています。

 ただし、この時期のMDは極めて難易度が高く、無計画な商品投入は在庫過多のリスクに直結します。本稿では、計画策定の柱となる「過去データの検証」と「仕入れ・在庫計画の策定」という二つの不可欠な準備について、実務の視点から掘り下げていきます。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定デジタルニュースピックアップニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事