転換期を迎えた奈良の靴下産地 自立化の動き、さらに加速

2025/01/30 07:58 更新有料会員限定NEW!


 奈良県は靴下の国内最大の産地。他産地同様、輸入品に押され生産量を減らしてきたが、コロナ禍を経た21年以降、底打ち感が出てきた。自社ブランドの強化、ECやファクトリーショップなど消費者直販も加速する。若手・中堅の後継者が目立ち始め、靴下の枠内にとどまらず、地域全体の活性化を目指す動きも出てきた。

(編集委員・山田太志)

消費者接点が拡大

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事