「國立外套店(ナショナルコートショップ)」は、服好きマニア同士のCtoC(消費者間取引)から進化した富裕層対象のビンテージ販売による新事業に挑んでいる。同社代表の佐藤閑氏は趣味で始めた欧州のブランド古着の収集を事業化するため、21年12月からECとイベント販売を軸にした同店をスタートした。定期的にイベント販売を開催しており、今夏は初の試みとして都内のホテルの一室で予約制の1日限定販売会を開いた。
(大竹清臣)
趣味が発展し起業
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