「ニコアンド」 津森千里との協業商品を店頭発売

2020/01/27 06:26 更新


 アダストリアのライフスタイルブランド「ニコアンド」は、デザイナー津森千里との協業商品を店頭発売する。自社ECで先行予約を受け付けていたが、全国の店舗で31日から扱う。

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 第1弾は、津森のアーカイブや今回新たに描いたグラフィックを使って服やバッグを作った。津森の独自性のある世界と、これまでユニークな協業を数多く成功させてきたニコアンドのセンスを融合させた。

 レディスはビッグワンピース(8600円)やビッグシャツ(6900円)など4型13柄。描き下ろしの〝そらくも〟の図柄のほか、猫やスカル、花など過去の図柄も採用し、全面にプリントした。ロマンティックで楽しいデザインだ。メンズはビッグシャツ1型3柄がある。トートバッグ(2900円)やサコッシュも販売する。

 19年12月にオープンした上海のグローバル旗艦店では、日本に先駆けて発売し大人気になった。国内店舗は、東京・原宿の「ニコアンドトーキョー」に特設ブースを設けて24日に先行販売を始めた。

描き下ろしの“そらくも”柄のシャツ
過去のアーカイブのグラフィックも使用
31日から全国の店舗で販売する


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