【ニューヨーク=杉本佳子通信員】今年の全米小売業大会が1月11~13日の3日間、ニューヨークのジェイコブジャビッツコンベンションセンターで開催され、約100カ国・地域から4万人以上が参加した。展示会場には1025社が出展し、この大会がニューヨーク市にもたらす経済効果は7500万ドル以上と試算されている。今回は、シェラトン・タイムズスクエア・ホテルで11、12日の2日間、返品や在庫過剰問題を含むリバース・ロジスティクスに特化した「NRF Rev」も行われた。
景気は良いが、オックスフォード・エコノミクスのチーフエコノミスト、マイケル・パース氏は、「雇用を生まない景気」と語った。経済を動かしているのは人口のトップ1割を占める高齢の富裕層で、若年層の就職と失業者の再就職が非常に難しいからだ。
