【パリ=小笠原拓郎】26~27年秋冬パリ・メンズファッションウィークは、若手のショーとビッグブランドのショーが入り混じるスケジュールでスタートした。ミラノまでの流れを受け継いで、どういう新提案がされるのか注目だ。
ファレル・ウィリアムスによるルイ・ヴィトンは、ブローニュの森の中にあるフォンダシオン・ルイ・ヴィトンをショー会場に選んだ。森の中には、四角いトランクのようなテントが建てられている。中に入ると、中央に四角いガラス張りの家が建っている。モデルたちは、その家に入って、クローゼットにハンギングされた服を探しながら歩きだす。

四角い会場の2階にはオーケストラと声楽隊が配置され、重厚な生演奏とともに、ストーリーは進む。それはルイ・ヴィトンのワードローブを全面展開したかのようなコレクション。テーラードジャケット、ラメのフーディー、しわ加工のシャツジャケット、セーラーカラーのニットスキッパー。シャツとジャケットの中間アイテムのようなものまであり、今までのワードローブとはちょっと違うニュアンスも目立つ。
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