プレスリリースは、ラブレターだ。私は本気でそう思っている。宛先は「メディア各位」という大きな主語ではない。今日書くのは、たった一人の記者さんへの、片思いの手紙のつもりで書く一通だ。そう思って書くだけで、文章はまるで違うものになる。腰の低さと熱量、その両方がいる。
(放送作家・PRコンサルタント 野呂エイシロウ)
記者の心動かす
私はPRコンサルタントとして、これまで250社以上のクライアントを担当してきた。今も30社ほどと伴走している。
子供の頃、放送局で働きたいと思っていた。夢がかなって放送作家になり、車のテレビ番組やプロモーションビデオ、CMの仕事を手伝っていたら、ある時「車の仕事、やらないか」と声をかけられた。広告代理店経由でコンサルタントになったのが、そもそもの始まりだ。
