広島の専門店エヌ(中本健吾代表)は14~16日、同社が運営する広島市・袋町のセレクトショップ「レフ.」で、ベルリン発のユニセックスブランド「POLYPLOID」(ポリプロイド)の20~21年秋冬コレクションの受注会を開く。
ベルリン在住のデザイナー、Isolde Auguste Richly (イゾルデ・オーギュスト・リッチリー)氏が18~19年秋冬にスタートしたブランドだ。ブランド名は化学用語で、「多倍数体」を意味し、「There are no facts, only interpretations.」をコンセプトに、アウトラインを固定した一つのアイテムに対し、3種類の異なる素材と色で展開することで、多面的に広がるプロダクトの奥行きや広がりを実験的にアプローチしています。ヨーロッパのマテリアルはドイツで縫製され、日本のマテリアルは日本で作られています。
今回の受注会は、国内でフルコレクションを見ることができる貴重な機会となる。会期初日には、デザイナーのイゾルデ氏の在廊も予定している。