ヤングに売れる高価格デニムが2店目

2015/08/26 06:37 更新


 レディスアパレルのアストニッシュコーポレーション(東京、岡田泰一社長、田尻大輔社長、電話03・6447・4068)は28日、国産ジーンズを軸にした自社ブランド「リガレクト」の直営2号店を、新宿ルミネエスト1階に出店する。

 同ブランドは、14年秋に渋谷109に1号店を出店。全て国産で、岡山・児島の職人と二人三脚で作るこだわりのジーンズが看板商品だ。ジーンズは1万5000~1万7000円中心。ヤングにとっては高価な価格帯ながら、〝ものの良さ〟が評価されて好発進。オープン翌月の昨年9月に月間1800万円を売り上げ、注目を集めた。購買客の中心は20代後半以上だが、10代や20代前半の客もつかんでいる。

 2号店の売り場面積は、約50平方㍍。リガレクトのフルラインアップに加え、通常ラインよりもやや高単価な別ライン「ローク」の商品も充実する。

 新店オープン前の仮囲いには、シーズンビジュアルにも起用しているアーティストのリョーオノさんのビジュアルを使い、「他にはないデニム」というメッセージを発信している。

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店舗イメージ

 



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