レナウンインクス×しまむらの「ファイバードライ」 累計販売3000万枚突破

2020/03/19 11:00 更新


 レナウンインクスとしまむらが共同開発した機能性インナー「ファイバードライ」は、発売した10年から19年度までの販売枚数が3000万枚(卸売り)を超えた。

 高温多湿の日本の夏の気候に合わせた吸水速乾と接触冷感を備えた機能肌着として開発し、初年度は70万枚を販売。その後、シルエットや素材の改良を重ねてきた。

 20年春夏は、日焼け対策のUPF30と、シルクプロテイン加工を加えて刷新した。カップ付きタイプはブラジャーのような着け心地の「しっかりサポートタイプ」と、程よいサポートの「サポートタイプ」、楽な着け心地の「リラックスタイプ」の3種類を揃える。

 カップなしタイプはレース付きタンクトップ、Vネックフレンチ袖、Vネックノースリーブを加えた。690円。カップ付きは1290円。

 メンズはインナートップ、ボクサーパンツがあり、ともに2枚組で890円。

高温多湿の日本の夏用肌着として開発した「ファイバードライ」


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