採用決定早期化も内々定保留が増加

2016/06/02 06:31 更新


 経団連加盟企業による17年春新卒の面接、選考活動が1日に解禁となった。前年より2カ月前倒しとなり、会社説明会からの期間が短い「短期決戦」となったため、ファッションビジネス(FB)業界各社は前年より早くから採用活動を進め、5月までに内々定を出した企業も多い。

 しかし、「まだ併願先が選考中なので待って欲しい」と内々定の承諾を得られない事例が増えている。大手が今月中に内々定を出した後の学生の動きを見てから、2次募集など計画を練り直して採用活動を続ける企業が多そうだ。

続きは就活情報サイト「繊研jpb新卒」へ



この記事に関連する記事