若年層の支持を集めるEC主軸のブランドは、SNSのフォロワーが多いディレクターの求心力で認知度を上げ、コロナ下で売り上げを伸ばしてきた。街に人が戻り、店舗で買い物する人が増えている現在、ネットだけでなく、実店舗やイベントを通じたリアルのつながりを強化している。独自のコミュニティーの拡大やブランドへの親近感を維持し、さらに高め「ファンを飽きさせない」ことで勝ち残りをかける。
(相神優波)
拡散力ある話題作り
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!