「世界陸上」で盛り上がるスポーツブランド 都心各地で新技術を発信

2025/09/18 08:00 更新有料会員限定NEW!


 「東京2025世界陸上」(9月13~21日)で熱い戦いが続くなか、競技場外ではスポーツメーカーが最先端の技術や新製品を見せている。大会期間は海外メディアやファンが多く訪れ、PRの絶好の機会。都心全体が見本市のようだ。

(杉江潤平、高塩夏彦)

アジア初公開

 スイスのオンは、原宿駅前に期間限定で開設した「オン・ラボス・トウキョウ」で、シューズ(片足)のアッパーを3分で作るスプレー成型ロボット「ライトスプレー」(LS)をアジア初公開している。LSはチューリヒの小規模工場でハイパフォーマンス向けを製造しているが、今後はアジアに大規模な生産拠点を構え、ファンランナー用やスニーカーを製造する。

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