「ベイリーストックマン」金子和義氏に聞く、専門店としての強み

2024/11/07 13:00 更新会員限定


金子和義氏

 東京・外苑西通りで74年に創業したウェスタンブーツ専門店の「ベイリーストックマン」。店舗を運営する輸入卸・小売りのストックマンは、70年代から米国に赴いて仕入れを続け、91年に出会った「リオス・オブ・メルセデス」をメインに扱う。50周年を機に11月末から5代目の店長を担う金子和義氏に、専門店としての強みや今後のビジョンを聞いた。

(須田渉美)

節目に記念モデル

 創業当時はカウボーイブームで、様々な米国製のウェスタンブーツのブランドが存在し、日本に輸入されていました。リオス・オブ・メルセデスは、初代の店長がコロラド州デンバーのウェスタンショーに出張した際、ロデオを観戦する米国人が履いていたブランドを探し出し、メーカーに直接取引できるように交渉した経緯があります。

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