スタイレム瀧定大阪の韓国現地法人として16年に設立し、好調を維持するスタイレムコリア。日本などから輸入した生地を韓国内のアパレルや縫製工場に販売する事業が売上高の多くを占める。韓国の繊維・アパレル産業の動向や韓日の商売の違いを捉え、現地企業の文化や価値観への理解を深めて需要に応えている。金島一裕CEO(最高経営責任者)に、韓国市場の現状や同社の今後を聞いた。
(関麻生衣)
【関連記事】スタイレムコリアが好調 個人ブランド開拓に注力
地場の工場に明暗
――韓国の市場をどう見る。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!