「スタイリング/」 ミュルーズ染織美術館収蔵柄で商品

2019/02/22 10:59 更新


 マッシュスタイルラボの「スタイリング/」は豊島がサブライセンスで生産する仏「ミュルーズ染織美術館」収蔵柄を使ったアイテムを発売した。

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 スタイリング/のディレクター、白幡啓さんが選んだ、海岸沿いを旅する女性とその風景を思わせるようなパームツリー柄を麻にプリントした。全てベージュ。スタイリング/の直営店とオンラインストアで販売している。

 ジャケット4万2000円、パンツ2万5000円、ベスト2万4000円、ドレス3万7000円。

 ミュルーズ染織美術館は世界の染織資料約600万点を収蔵し、デザインソースとして評価が高い。豊島はマスターライセンシーである寝装の西川産業(現在の西川)と13年にサブライセンス契約を結んだ。日本で唯一アーカイブを活用した衣類や服飾雑貨をOEM(相手先ブランドによる生産)で供給している。

パームツリー柄のリネンジャケット


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