東京ブランドが国内メーカーと協業 特設サイトで販売

2020/12/22 06:26 更新


 日本ファッション・ウィーク推進機構が主催する「楽天ファッション・ウィーク東京」に参加した3ブランドが、国内のメーカーと協業する「モードインホームな限定おうちアイテム」として、特設サイトで受注販売を始めた。21年1月31日まで受注し、1月2日~14日には、ラフォーレ原宿の1階で期間限定店を開く。

 国内の優れた物作りにファッションデザインの力を融合し、ステイホームの時間を楽しく過ごせるアイテムを揃えた。「ディスカバード」は、名古屋市の生地メーカー、ファブリックプラスのコットンガーゼを使い、21年春夏コレクションに登場したチャイナジャケットのディテールを反映したルームウェア(1万8500円)を作った。「フミク」は香川県さぬき市の縫製工場エプロンストーリーに別注したエプロン(7100円)を作った。洋服を重ね着するように着用して欲しいと、透け感のあるガーゼを使って胸元に花の刺繍を施し、ポケットにレースを重ねた。「アールビーティ―」は愛知県岡崎市のメーカー、ハナロロと協業したビーズクッション(1万4800円)で、21年春夏コレクションの生地を使っている。

「ディスカバード」×ファブリックプラス
「フミク」×エプロンストーリー

「アールビーティー」×ハナロロ


この記事に関連する記事