有力ショップに聞いた24~25年秋冬の結果は、長い夏、短い秋、急な冬と季節に翻弄(ほんろう)され続けたシーズンだった。本格的な冬物は11、12月の2カ月で勝負せざるを得なかった店が多い。自分にとって必要なもの、より価値の高いものを吟味する時間が長くとれたこともあって、トレンドテーマは上質さや仕立ての良さがキーになる「ミニマル&ラグジュアリー」「マスキュリン&フェミニン」がシーズンを通して人気だった。
(松本寧音)
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実需が後ろ倒し
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