レディスバッグの「ヴァジック」 南青山に旗艦店

2018/12/11 10:59 更新


 レディスバッグ「ヴァジック」は、東京・南青山に旗艦店をオープンした。

 日常で使える私だけの定番「マイスタンダードバッグ」をテーマに、15年春夏にニューヨークでデビューし、セレクトショップを中心にファンを増やしてきた。デザイナーはニューヨーク在住の水尾加乃子。シンプルで機能的、遊び心があってエレガント、買いやすい価格設定など、おしゃれを楽しむ女性の要望を兼ね備えている。

 新店は、みゆき通りと骨董通りの中間エリア。ブランドショップが並ぶ通りに開店した。有力セレクトショップのほとんどが買い付けしているブランドだが、全ラインナップが揃う店はほかにない。「何度でも足を運びたくなるようなぬくもりのある場所を作っていきたい」という。

 店頭には、19年春夏の先行発売アイテムが並ぶ。アイコンの巾着バッグ「ボンド」の新シリーズは、アクセサリー感覚で使える小ぶりバッグ「ボンド・ミニミニ」(3万2000円)。普段使いとして提案する。ブランド初のウォレットは、ミニマルなデザインと機能性にこだわった。1万5000~2万9000円。ベーシックカラーからビビッドカラーまで揃う。

ヴァジック


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