インディテックスの「ザラ」が10月30日、大阪の心斎橋に路面店を出した。国内最大級の1900平方メートルの売り場面積を使い、日本では初のカフェも併設するなど最新のコンセプトを反映した旗艦店だ。大阪きっての繁華街にどんな狙いでこの店を出したのか。
(柏木均之)
【関連記事】ザラ、心斎橋店を10月30日オープン 大阪最大級の面積で初のカフェ併設
商品見せる空間
ザラは今年でスタートから50周年を迎える。節目の年に出した新店は、心斎橋筋商店街の北入り口、かつてH&Mが店舗を構えていた場所。向かい側には地下1階~地上4階の5フロアで売り場面積2376平方メートルの「ユニクロ心斎橋」店がある。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!