クイーポ、中価格帯ブランドを強化 オランダ「マレア」販売開始
2025/06/25
バッグメーカー・卸のクイーポはオランダ・アムステルダムのバッグブランド「マレア」と輸入代理店契約を結び、今夏から販売する。10万円前後のバッグブランドが市場で減っていることを受けて、そのゾーンを強化する狙いだ。【...
2025/06/25
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スポーツアパレル主軸の縫製業、サトウ繊維(熊本県天草市)は10月から、「完全週休2日制」を導入する。繁閑差が大きい縫製企業で、しかも独立系工場としては珍しい。営業日数で15日間減り、売り上げは1000万円ほどの減...
アパレルパーツ企業の最新業績がまとまった。前期と比較可能な企業の過半数が増収となった。国内の衣類供給量が減少基調にあり、原材料やエネルギー、物流といったコスト高で事業環境は厳しいが、好調なアパレルメーカーや小売業...
国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)のプレビュー展、ブロッサムPVの開催に合わせ、アリアンヌ・ビゴPVファッションディレクター補佐に26~27年秋冬の傾向を聞いた。(パリ=松井孝予通信員) この展示会は...
【ミラノ=小笠原拓郎】26年春夏ミラノ・メンズファッションウィークは、例年よりもさらに短く感じるシーズンとなった。多くの工場を背景にするイタリアの物作りだが、そうしたブランドはプレゼンテーションや展示会で見せる機...
人口減少による国内市場の縮小、インバウンドの増加による「旅アト」購買や円安を背景に、越境ECへの注目が高まっている。経済産業省が昨年9月に公表した23年の電子商取引に関する市場調査では、日本の越境BtoC(企業対...
大人向けレディス「イェッカヴェッカ」のEC化率は全社平均を上回る23.4%。EC上のコンテンツやユーチューブ、SNSなどの販促が奏功している。石田こま紀さんは12年に新卒入社して以来「イェッカヴェッカ一筋」で販売...
シップスは、東京・江東区の物流拠点「シップスコントロールセンター」で自社EC向けの個別配送業務を内製化し、サービス向上につなげている。一部工程は機械化し、出荷処理能力は1日あたり約1200~3000点規模へと拡大...
京阪神地区の主要都心SCの今夏のセールは、ほとんどの施設が例年通り7月1日から開始する。セール開始日を遅らせるテナントが増えていることから、セール期間を延長する施設が増えた。館としてのセールの打ち出しをしないSC...
次世代の職人を育成し、熟練技術を受け継ぐ――。「技術継承」の課題は、国内にとどまらず、欧州の取材でも最優先事項として語られるようになり、世界的なテーマだと実感している。【関連記事】《私のビジネス日記帳》編む、編ま...