アダストリアなど4社 「アパレル物流研究会」を組織 課題解決に向け実証実験
2025/08/21
アダストリア、バロックジャパンリミテッド、TSI、ユナイテッドアローズの4社は、「アパレル物流研究会」を組織し、人手不足など物流の「2024年問題」がもたらす課題の解決に乗り出した。共同配送などインフラ共通化を目...
2025/08/21
アダストリア、バロックジャパンリミテッド、TSI、ユナイテッドアローズの4社は、「アパレル物流研究会」を組織し、人手不足など物流の「2024年問題」がもたらす課題の解決に乗り出した。共同配送などインフラ共通化を目...
東京のメンズブランドの26年春夏コレクションは、見慣れたアイテムを異なる形に置き換える発想の転換が目を引いた。ある時代やスタイルを象徴する要素を、トロンプルイユのように重ね合わせてオリジナリティーを出している。(...
コロナ禍以降、新たなブランドの買い付けに意欲的なセレクトショップがどれだけあるだろうか。仕入れに慎重な企業が大半を占める中、逆に、新ブランドの発掘に力を入れているのが東京の北千住と千駄木で店舗を構えるメンズ主力の...
19年1月に大阪・阿倍野の住宅街にオープンした古着屋「風街ろまん」は、バンドマンや農家を経験した飯田隆さんが営む。バンドの機材を売り、それを元手に米国で買い付けをしたのが始めたきっかけだ。 18年から古着の販売を...
「購買」から「体験」へとインバウンド需要に質的な変化が見られるなか、コロンビアスポーツウェアジャパンの次の一手は何か。マッスィモ・ラッザリ社長は「価格以上の価値」「規模より効率の追求」を強調する。(杉江潤平)【関...
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今年1月にオランダ・アムステルダムに現地法人を設立したアルファは今夏、「グラフペーパー」で欧州ビジネスに本腰を入れた。パリのメンズファッションウィーク中に、現地のクリエイティブスタジオ「イル・スタジオ」の協力を得...
「ヨウヘイオオノ」(大野陽平)は8月中旬、空間に作用する「オブジェクトライン」を立ち上げた。デザイナーの大野が、洋服の制作活動やコレクションを発表する際の空間演出を通じて培ってきた視点を生かしたプロジェクトだ。機...
シカゴ発のワークウェアブランド「ユニバーサルオーバーオール」は、26年春夏からコレクションを全面的に刷新する。ブランドの核となる「オレンジタブ」シリーズで、素材選定から縫製仕様、加工表現までを大きく見直し、グロー...
市況低迷が指摘される中国市場。ただ、規模としては依然として大きく、国内素材メーカーやコンバーターにとっては魅力的な存在だ。9月に開かれる素材見本市のインターテキスタイル上海25年秋では、日系企業を含め約50社が出...