決済は売り上げ増の原動力 顧客データがリスク対策のカギ(Adyenアジア太平洋地域社長 ウォーレン・ハヤシ)
2024/06/25
小売業はクレジットカードの不正利用被害やその対応などで収益に影響を受けていると言われています。ここではセキュリティーを担保しつつ収益を維持し、顧客行動の把握に決済データを活用して売り上げ増加を目指すことについて考...
ファッション業界の持続的な成長に不可欠な「デジタル活用」を、物作りから販売現場まで業種横断で幅広く取材して紹介します。生産DXやOMO、EC戦略、SNS発信、CRM、物流、LTV向上、人材育成、生成AIといったテーマを取り上げます。
2024/06/25
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韓国の子供服をECで販売する人が増える中、着実に事業を拡大している店がある。秋田友香さんが16年に始めた「びすく」だ。子育ての息抜きとして一人で始めたECが、今や従業員22人を雇用する組織になった。奈良県大和高田...
インビスタジャパンは高強力素材「コーデュラ」で日本独自のSNSマーケティングに成功している。公式ユーチューブが素材ブランドとして異例の登録2万人を突破、趣味性の高いコンテンツを充実してインスタグラムと使い分け、採...
メルカリは、韓国CtoC(消費者間取引)アプリ最大手「雷市場」(ポンジャン)と提携し、越境販売の経路を拡大した。雷市場のユーザーはアプリ内に新設された「海外タブ」で、メルカリに出品されている商品を購入できる。【関...
三井不動産はコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)で出資するベンチャー企業などと連携し、ECブランドのOMO(オンラインとオフラインの融合)型期間限定店舗の出店と自動倉庫を活用した物流体制構築の新たなプラット...
「アンテプリマ」などを手掛ける香港のフェニックス・グループホールディングスが好調だ。香港、中国など経済環境が厳しくても大きな流れを読み、手を打つことで着実に事業を伸ばしている。アンソニー・キョン社長兼CEO(最高...
23年の訪日外国人旅行者は約2507万人で、19年と比較して8割弱に回復した。これに伴い「越境EC」が再び注目されている。コロナ禍では訪日できないがゆえの手段だったが、コロナ禍を経て〝旅マエ・旅ナカ・旅アト〟をア...
ゴールドラットジャパン(東京)はAI(人工知能)を使った在庫の自動配分アプリ「ワンビート」の提供を開始した。倉庫、店舗、ECの在庫をSKU(在庫最小管理単位)でAIが分析し、売れる場所に売れる分を配分する在庫自動...
クラシコムの運営するECサイト「北欧、暮らしの道具店」で、アパレルの売り上げが好調だ。アパレルのみの業績は非開示だが、「24年春夏も前年より十分成長している。今後の成長余地もまだまだ大きい」(青木耕平社長)と期待...
三菱地所・サイモンは「デジタル戦略部」を新設して、今年度から本格的にDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略を強化する。23年度(24年3月期)売上高が4000億円(全10施設合計)を超えるなど着実に成長して...