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繊維企業のウェアラブル事業を追う① “スマートウェア”はどうなった?

2024/07/04

 〝スマートウェア〟という言葉を覚えているだろうか。導電性を備えた繊維やフィルム、塗料を主に用いたセンシング技術で開発された、服型のウェアラブル商品を指す。繊維メーカーが固有の技術を活用し、ウェアラブル商品を想定し...

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クロスプラスの専門店向け25年春夏 キーワードは〝ファン〟

2024/07/04

 クロスプラスの25年春夏の専門店向け企画のキーワードは〝ファン〟。マーケットやトレンドを意識しながらも、デザイナー自身がワクワクするような企画に軸を置く。(森田雄也)【関連記事】クロスプラスのブランドDIV 今期...



浅草とスカイツリーをつなぐ東京ミズマチ 回遊を促し売り上げ伸ばす

2024/07/04

 浅草と東京スカイツリータウンを結ぶ東京ミズマチ(東京都墨田区)が、内外からの観光客の回復に伴って売り上げを伸ばしている。食関連にとどまらず、宿泊施設、スポーツ関連なども揃える独特の店揃えがトラフィックの増大で力を...



NYで日本の商品を試験販売するJコラボ ラボを刷新、商品開発も

2024/07/03

 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】ニューヨーク・ブルックリンで日本産商品をテストマーケティングしてきた非営利団体のJコラボは、日本企業約35社が加盟する合同会社BBFLサステイナブルとの共同運営により、日米文化交流...



NYブランドの25年リゾートコレクション ポジティブなリラックスムードが漂う

2024/07/03

 ニューヨーク・ブランドの25年リゾートコレクションは、ポジティブでリラックスしたムードが漂う。楽しくて遊びのあるディテール、着る女性の自信を反映しているかのようなたっぷりとしたボリュームが目立つ。テーラーリングは...



東京台東区・蔵前エリア 物作りの歴史を今に引き継ぐ

2024/07/03

 東京都の東側、隅田川沿いに位置する台東区蔵前。蔵前という地名は、江戸時代に幕府の年貢米を貯蔵する蔵があったことに由来する。同時代には、蔵前に近接する浅草橋周辺に問屋街が形成され、人形や玩具などの製造や卸売業が盛ん...



テックスワールド・アパレルソーシングパリ 環境対応、近郊調達に関心

2024/07/03

 【パリ=三冨裕騎】テキスタイルや縫製品など複数の見本市で構成するテックスワールド・アパレルソーシングパリが7月1日、パリ市内のポルト・ド・ベルサイユ展示場で始まった。欧州で進む環境関連法規制に対応した素材、サービ...



クリエイター発のヘアアクセサリー・ジュエリー シュシュやリボンなどバリエーション増える

2024/07/02

 クリエイターが手掛けるヘアアクセサリー、ヘアジュエリーのバリエーションが増えている。メタル、布帛、アセテートなど素材も様々。シュシュやリボンといったフェミニンなアイテムに加え、ストリート感のあるニュートラルなテイ...



合同展「トーキョーアウトドアショー」 2.5倍にスペース拡大 キャンプ意欲衰えず

2024/07/02

 アウトドアカルチャーを発信する合同展「トーキョーアウトドアショー2024」(TOS、企画制作は三栄)が6月28~30日、千葉・幕張メッセで開かれた。キャンプ用品メーカーなど約200の企業・団体が出展(前回は114...



《ファッションリユースの現在地⑯》一次流通の挑戦㊤ 関心高まるもリソース不足

2024/07/02

 リユース市場の更なる成長を担うのは、一次流通の市場参入といわれる。多くのブランドが始めると一般にも認知が広がり、利用を後押しするからだ。欧米ブランドの多くはもはや〝標準装備〟として自社ブランドのリセールやレンタル...