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【百貨店特集】高島屋、三越伊勢丹、阪急阪神百貨店、大丸松坂屋百貨店 大手4社に聞く営業戦略

2025/07/25

【関連記事】大手百貨店の6月売上高 高額品が振るわず 国内客は前年並み高島屋 横山和久代表取締役専務営業本部長あらゆるサービスをシームレス化横山和久氏 高島屋の成長を支えているのは「国内・アジアに展開する複数の利益...

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東レの婦人・紳士衣料事業部 長い夏で機能素材が売れる

2025/07/25

 東レの婦人・紳士衣料事業部が堅調だ。夏の猛暑と暑い時期の長期化を背景に合繊が得意とする機能素材の引き合いが増えている。大手SPA(製造小売業)や有力セレクトショップ、アパレルメーカーなどで販売を伸ばしている。暑さ...



《人事・機構》経済産業省(7月24日)

2025/07/25

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地域に根差した提案を繰り出す専門店 広域集客や顧客満足につなげる

2025/07/24

 地域ならではの品揃え、イベントの企画で集客力を高めている個店がある。大阪のヒョウ柄、名古屋名物のきしめんなど地域の特色を通じて、客とのコミュニケーションを増やし、リアル店の価値向上につなげている。振り切った品揃え...



《イタリア企業の現在地㊤》関心はトランプ関税と為替変動 事業環境は厳しくも前向き

2025/07/24

 26~27年秋冬向けファッションテキスタイルの商談が本格的に動き出した。米国の関税措置や為替変動、地政学的リスクなど事業環境を取り巻く環境は不透明さを増し、ファッション消費の低迷も続く。7月に開かれた国際素材見本...



《トップに聞く》オッシュマンズ・ジャパン社長 田寺誠治氏 「ボーダーレス」に更なる成長を

2025/07/24

 今年7月に創業40周年を迎えたオッシュマンズ・ジャパン。スポーツをライフスタイルとして提案し、時代を捉えた売り場が支持を集める。首都圏中心から全国へ出店エリアを拡大し、現在20店を運営する。今期(26年2月期)か...



〝百貨店なし県〟でSCは何をすべきか ブランド誘致や上質化で「地元で買いたい」に応える

2025/07/24

 24年7月末、岐阜高島屋が閉店し〝百貨店なし県〟となった岐阜。県内のSC関係者は、その役割を「SCが担っていくべきだと感じている」と強調する。百貨店がなくなっても顧客はそこに居続ける。JRで20分という名古屋での...



「プティマイン」 グランツリー武蔵小杉に最大店 大型店モデルの試金石に

2025/07/24

 ナルミヤ・インターナショナルは、基幹ブランド「プティマイン」の大型店のモデルとなる店舗をグランツリー武蔵小杉にオープンした。面積の約半分を新生児向けと雑貨が占め、イベントスペースも設けた。既存店増収に向けて店舗の...



《26~27年秋冬欧州テキスタイルトレンド㊦》定番のチェックに遊び心 上質な柔らかさもポイント

2025/07/24

 伊素材見本市ミラノウニカ26~27年秋冬で立体感や躍動感、輝きがキーとなった。秋冬の定番柄のチェックでも、そのテクニックが光る。絣のような見た目の生地も多い。素材本来の柔らかな肌触りもポイントだ。(関麻生衣、写真...



10月が秋商戦の本番から「始まり」に 〝即着〟と先を見据えた商品揃える

2025/07/24

 9月の残暑は当たり前だが、10月は難しい――こんな声がアパレルの現場から聞かれる。もはや簡単な月などないが、昨年に大きくこけた10月商戦の戦い方に頭を悩ませる。かつての10月は秋物商戦の「ピーク」だったが、いまや...