《台北紡織展から㊦》日本企業は技術で勝負 認知向上の機会にも
2025/10/29
日本ならではの加工技術による希少性で支持――台北紡織展(TITAS)には昨年に引き続き、主催者の台湾紡織拓展会(紡拓会)と石川県繊維協会の交流の一環でシモムラ、前多、福井経編興業が参加した。ほかにも2社が新たに出...
2025/10/29
日本ならではの加工技術による希少性で支持――台北紡織展(TITAS)には昨年に引き続き、主催者の台湾紡織拓展会(紡拓会)と石川県繊維協会の交流の一環でシモムラ、前多、福井経編興業が参加した。ほかにも2社が新たに出...
リビングハウスは5月に東京証券取引所東京プロマーケットに上場、8月にセンプレデザインを完全子会社化した。企業の個性を尊重しながら協調して成長していく〝協調型ロールアップ〟に乗り出した。インテリアをはじめライフスタ...
国内の有力繊維素材メーカー5社が繊維to繊維リサイクルの社会実装に向けたアライアンス「CFT2」(コンソーシアム・フォー・ファイバー・トゥ・ファイバー)を設立した。競合企業同士が150億円を拠出し合う枠組みは、こ...
量販店の3~8月決算が出揃った。食品の物価が高騰、猛暑といった天候のもとで衣料品は売り上げの苦戦、効率引き上げといった基調が続いた。下期も振れ幅の激しい天候要因などで見通しにくい。衣食住の揃うGMS(総合小売業)...
人手不足が続く中、若手従業員の早期離職は工場にとって頭の痛い問題だ。日本人の若手縫製工員の早期退職(入社3年未満の退職)について聞いたところ、「非常に課題である」「やや課題である」と回答した企業が合わせて59%だ...
JR横浜駅東口のルミネ横浜はファッションを軸に、顧客と新たな来街者を取り込むための施策を強化し、成果を上げている。今上期(4~9月)の全館売上高は前年同期比5.1%増とし、10月は16~19日に実施した開業45周...
瀧定名古屋婦人服地部は各課の強みを生かした提案を強化している。26~27年秋冬向け展示会では約10年ぶりに課ごとのスペースを設け、それぞれの特徴を打ち出した。各課の得意分野を可視化することで商談の場を増やし、取引...
必要な時だけ手に取るスマートフォンとは異なり、常時身に着けておくことを前提としたウェアラブルなデバイスたち。現在はスマートウォッチがその代表として知られているが、ここ数年でその選択肢や機能が大きく拡大しそうだ。こ...
ここまで顧客のLTV(顧客生涯価値)を知るには、顧客IDや購入履歴など様々なデータが必要とお伝えしました。データを活用して商売をするのは営業・販売部門であり、データを活用する仕組みの設計は情報システム部ではなく、...
台湾企業は、繊維to繊維リサイクルへの関心を高めている。廃材を繊維に再生しやすくしようと、モノマテリアル(単一素材)での開発が活発。回収原料は廃棄ペットボトルに代わって廃漁網や古着が主流になりそうだ。産業資材やバ...