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「共育て」へ制度の認知を広げて 羽生プロ社長 羽生祥子氏に聞く【ジェンダー平等・多様性を求めて】

2025/03/07

 「共働き」から「共育て」へ――経済や企業の成長に不可欠なジェンダー平等を目指すなか、カギと見られるのが、家庭での「無償」労働時間の男女比率の是正だ。こうした課題解決と実践に向け、内閣府少子化対策大綱検討会、厚生労...

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《インド市場に仕掛ける日本企業㊦》機能など「ない商材」で差別化

2025/03/07

 変化するインドのファッション・衣料市場に向けて、日本企業は機能性や環境配慮型商材で独自性を発揮する。【関連記事】《インド市場に仕掛ける日本企業㊤》独自の素材を多彩に訴求多機能素材を提案 豊島は原料・糸からの差別化...



スズキインターナショナル社長 鈴木太郎さん 規模より長く愛される店に

2025/03/07

 大手小売業から独立、千葉県柏市でメンズ主力のセレクトショップ「ラグラグマーケット」を立ち上げて20年以上が経つ。当初、プレミアムジーンズブームを追い風に実店舗を軌道に乗せ、早い段階でECモールに出店したことで事業...



《トップに聞く》タカキュー社長 伊藤健治氏 商品価値の向上を目指す

2025/03/07

 昨年9月に社長に就任した伊藤健治氏は、自身の強みは「商品企画・物作り」と答えた。「タカキューはスーツと店頭の販売力という強みがあるので、細かい見直しを繰り返すことで成果が表れ、顧客からの信頼も取り戻せる」との考え...



名古屋・岐阜地区の新卒採用 リアルな対話やSNS活用で志望度高める

2025/03/07

 名古屋・岐阜地区のファッションビジネス企業は新卒採用と定着に工夫を凝らしている。売り手市場が続き志望者が減少する中、リアルの会社説明会で密なコミュニケーションを図り志望度を高め、給与引き上げで定着に力を入れる。(...



専門店レディス3月の売り場観測 イチ押しの春アウターを前面に

2025/03/07

 2月は気温の低い日が多かったが、客は春物へのモチベーションが高かった。トレンチコートなどの春アウターが好調な店もあるが、多くはカーディガンやブラウス、薄手のニットアイテムなど着回しできる中物が売り上げをけん引した...



25~26年秋冬パリ・ファッションウィーク 強さと官能性、現代の女性らしさを探る

2025/03/07

 【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】25~26年秋冬パリ・ファッションウィークは、ブランドのオリジンを背景に、現代の女性らしさをどう描くかが焦点となった。昨今の女性のボディーを強調したトレンドもありながら、同時に強さを...



「ビースリー」のバリュープランニング パンツ事業に集中、デジタルや催事に注力

2025/03/07

 ストレッチパンツ「ビースリー」を中心とするバリュープランニング(神戸市)は、25年2月期の売上高が前期比4%減の80億円となる見通しだ。期末店舗数が10減の157となり、1店舗当たりの売り上げは増加する。今年度(...



《人事・機構》イオン九州(3月1日)

2025/03/07

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三陽商会 盛夏向けで実需対応を強化 裾値2割下げ競争力高める

2025/03/06

 三陽商会は25年盛夏(6~8月)で、長引く夏や消費者ニーズの変化に対応し、実需販売をさらに強化する。昨年は、夏物衣料の需要期間を従来の3カ月(5~7月)から5カ月(5~9月)とし、二つに分ける「五季」カレンダーを...