《魅力ある産業への道・特定技能制度と「JASTI」③》ワコールグループのトリーカ 工場の原点見直しA判定
2025/07/10
ワコールグループの縫製を担うトリーカは、従業員380人のうち、ベトナム人実習生が120人を占める。同社は、国内7工場を強みに、高品質できめ細かいオーダーに対応している。ほぼ全工場で経済産業省の監査要求事項・評価基...
2025/07/10
ワコールグループの縫製を担うトリーカは、従業員380人のうち、ベトナム人実習生が120人を占める。同社は、国内7工場を強みに、高品質できめ細かいオーダーに対応している。ほぼ全工場で経済産業省の監査要求事項・評価基...
米靴下製造大手レンフロの日本法人、レンフロ・ジャパンは、来春からライセンスブランド「ドクター・ショール」でアンダーウェアの本格販売に乗り出す。マーケットリサーチの拠点として期待され、グループが成長戦略に掲げる新規...
総合アパレルメーカーの6月商況(速報値、売上高)は、月後半にかけて気温が上昇し夏物が活発に動いたが、一部商業施設のセール時期の後ろ倒しやインバウンド需要の減退などで全体としては低調だった。【関連記事】総合アパレル...
服飾副資材卸の室谷(大阪市)は、エジプトの砂漠にホホバを植樹するシモンド(同)の緑化事業に賛同し、新しいプロジェクトに挑んでいる。シモンドはホホバの種から作られたオイルなどの産品を販売して得た収益で現地の雇用と植...
【パリ=小笠原拓郎】25年秋冬パリ・オートクチュールは、ブランドのデザイナー交代の時期と重なったためか、参加ブランドが減っている。その中でも、それぞれのブランドがそのブランドらしい背景をベースにしたコレクションを...
アトレは館特性に合わせた店舗構成と積極的な販促が実り、業績が好調だ。計25施設(グループ会社を除く)の25年3月期の売上高は2199億円(前期比5%増)で、期初計画の2167億円を超え、過去最高を更新した。今期売...
丸広百貨店は24年11月にオープンした川越店の全館改装で、売り上げ、入店客数が増加した。「百貨店から百過店へをテーマに、時を過ごせる場所や売り場、サービスを各フロアで強化した」(伊藤敏幸社長)として、3世代の幅広...
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26年春夏向けピッティ・イマージネ・ウオモ展は、テーラーリングの素材と色柄に変化が見られた。ニュートラルカラーと組み合わせたコーラルピンクや赤系の色が目立った。春夏の定番素材といえるリネンは、ウールと混ぜて上質な...
岡山県笠岡市の海のそばにある廃校を活用したシェアアトリエが「海の校舎」。県外からも多彩なクリエイターを引き寄せ、魅力や可能性を広げている。互いに交流することで、アイデアが膨らみ、協業が生まれる効果があるほか、一つ...