ローティーン市場 話題の中心はデジタルコンテンツ
2020/02/17
ローティーン(小学生5年生~中学生2年生)の好みがますます多様になってきた。ここ数年で、この世代にもスマートフォンが普及したことが背景だ。比例してファッション以外のコトやモノの関心も高まっている。ローティーン市場...
2020/02/17
ローティーン(小学生5年生~中学生2年生)の好みがますます多様になってきた。ここ数年で、この世代にもスマートフォンが普及したことが背景だ。比例してファッション以外のコトやモノの関心も高まっている。ローティーン市場...
商社は繊維・アパレル事業の中長期にわたるサステイナブル(持続可能)な在り方を考え、実践する時を迎えている。急速なデジタル技術の進化やグローバル化、それに伴うライフスタイルの多様化、社会・環境問題に対する関心の高ま...
ECの利便性・機能の向上が一巡した今、自社の強みである実店舗や商品、独自のコンテンツを再び強化する――繊研新聞社が行ったECに関するアンケート調査(2回目)で、「自社ECを伸ばすために必要な機能・サービス」の質問...
店頭にはまだ冬物商材が残っている。ショップの多くは中旬までセール商品の販売を継続して消化を促しつつ、入荷し始めた春物新商品で、先物買い需要を喚起する考えのようだ。 春物で目立つのは、この時期の寒暖差を考慮したレイ...
春らしい色物を充実し、来店を促すとともに、客の購買意欲を高める。この時期はセールの反動による買い控えや、「外はまだ寒いし、春物をどう着たら良いか分からない」と買い物に慎重になりがちだ。色が与える高揚感を保ちながら...
1月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高ベース)は、暖冬の影響でダウンコートなど防寒衣料が不振で、セールが振るわなかった。春物など一部正価品が動いたが、客単価が落ち込んだ。昨年10月の消費増税の影響で、...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート調査」で、消費税率が引き上げられた昨年10~12月のファッション消費は、8割を超える企業が「悪くなった」と回答した。理由は、消費増...
「イマテリアリティー(immateriality)とマテリアリティー(materiality)」。国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会日本代表の池西美知子さんは、21年春夏を象徴するテキ...
1月末で英国がEU(欧州連合)を離脱した。20年末までの11カ月の間に、EUと新たな貿易の枠組みを交渉していくことになる。しかし、難航すれば、関税や物流の制約など様々な問題が生じる。英国で事業展開する日本の繊維・...
中国で発生した新型肺炎の感染拡大が、アパレル生産にも影響しそうだ。発生地の武漢だけでなく、上海など広範囲で人の移動や工場の操業が2月9日ごろまで制限され、春節前後に佳境を迎える春夏向け衣料や秋冬向けテキスタイルの...