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ローティーン市場 話題の中心はデジタルコンテンツ

2020/02/17

 ローティーン(小学生5年生~中学生2年生)の好みがますます多様になってきた。ここ数年で、この世代にもスマートフォンが普及したことが背景だ。比例してファッション以外のコトやモノの関心も高まっている。ローティーン市場...

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商社の繊維事業 大量生産、大量廃棄への対応が重点

2020/02/14

 商社は繊維・アパレル事業の中長期にわたるサステイナブル(持続可能)な在り方を考え、実践する時を迎えている。急速なデジタル技術の進化やグローバル化、それに伴うライフスタイルの多様化、社会・環境問題に対する関心の高ま...



【繊研調べ】自社EC向上に必要な機能・サービスとは?

2020/02/13

 ECの利便性・機能の向上が一巡した今、自社の強みである実店舗や商品、独自のコンテンツを再び強化する――繊研新聞社が行ったECに関するアンケート調査(2回目)で、「自社ECを伸ばすために必要な機能・サービス」の質問...



売り場観測・専門店メンズ2月 春はレイヤードスタイル

2020/02/12

 店頭にはまだ冬物商材が残っている。ショップの多くは中旬までセール商品の販売を継続して消化を促しつつ、入荷し始めた春物新商品で、先物買い需要を喚起する考えのようだ。 春物で目立つのは、この時期の寒暖差を考慮したレイ...



売り場観測・専門店レディス2月 春色で気分を新しく

2020/02/07

 春らしい色物を充実し、来店を促すとともに、客の購買意欲を高める。この時期はセールの反動による買い控えや、「外はまだ寒いし、春物をどう着たら良いか分からない」と買い物に慎重になりがちだ。色が与える高揚感を保ちながら...



1月のファッション小売り商況 暖冬で防寒衣料苦戦

2020/02/06

 1月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高ベース)は、暖冬の影響でダウンコートなど防寒衣料が不振で、セールが振るわなかった。春物など一部正価品が動いたが、客単価が落ち込んだ。昨年10月の消費増税の影響で、...



FB景況アンケート 19年10~12月は8割超が「悪化」

2020/02/05

 繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート調査」で、消費税率が引き上げられた昨年10~12月のファッション消費は、8割を超える企業が「悪くなった」と回答した。理由は、消費増...



【池西美知子さんに聞く】2021年春夏テキスタイル

2020/02/04

 「イマテリアリティー(immateriality)とマテリアリティー(materiality)」。国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会日本代表の池西美知子さんは、21年春夏を象徴するテキ...



EU離脱、英国事業への影響は? 様々な混乱を懸念

2020/02/03

 1月末で英国がEU(欧州連合)を離脱した。20年末までの11カ月の間に、EUと新たな貿易の枠組みを交渉していくことになる。しかし、難航すれば、関税や物流の制約など様々な問題が生じる。英国で事業展開する日本の繊維・...



拡大する新型肺炎の影響 アパレル生産に打撃

2020/01/31

 中国で発生した新型肺炎の感染拡大が、アパレル生産にも影響しそうだ。発生地の武漢だけでなく、上海など広範囲で人の移動や工場の操業が2月9日ごろまで制限され、春節前後に佳境を迎える春夏向け衣料や秋冬向けテキスタイルの...