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中国のミレニアル世代「90后」とは? 消費に意欲的で体験型消費好き

2019/12/19

 ミレニアル世代の消費が注目されている。中国では、ミレニアル世代を80后(バーリンホウ)、90后(ジョウリンホウ)と表現する。前者は80年代生まれ、後者は90年代生まれを表す言葉だ。 教育部学校規則建設発展中心のま...

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売り場観測・チェーン専門店ヤングレディス12月 カラーアイテム売れる

2019/12/18

 ヤングレディスチェーン専門店の12月商戦は、久々にカラーアイテムが売れている。ベージュやブラウンの人気がずっと続いていたが、ようやくワントーンから抜け出しそうだ。柔らかいミントやブルー、ピンクが良い。【関連記事】...



有力店の20年春夏スタイリング提案・メンズドレス リゾートっぽく遊ぶ

2019/12/16

 有力専門店の20年春夏のメンズドレスは、オンタイムを前提にしたスタイリングがさらに減り、リゾートっぽいコーディネート提案が増えている。リネンなど夏素材のスーツやジャケットに開襟シャツ、サマーセーターなどカジュアル...



19~20年秋冬メンズカジュアルヒット商品 フリースが安定の人気

2019/12/13

 19~20年秋冬のメンズカジュアルは前年と同様の暖冬が足かせとなり、アウターの動き出しが遅くなった。秋口から10月まで暖かい日が続き、トップはシャツが一定動いたものの、セーターが売れ出すのは11月後半まで遅れた。...



19~20年秋冬レディスヒット商品 ブラウンが一大勢力

2019/12/12

 レディス市場の19~20年秋冬ヒット商品は、春夏に引き続きブラウンを中心に茶系のニュアンスカラーアイテムが売れた。増税や気温の影響でニットやアウターは動き出しが遅かったこともあり、長い期間ブラウスが売れたところも...



【小笠原拓郎の目】オペラ座の衣装に挑んだコムデギャルソン

2019/12/11

 【ウィーン=小笠原拓郎編集委員】コムデギャルソンは、今年後半のテーマ「オーランドー」の第3幕をウィーンのオペラ座のワールドプルミエで披露した。20年春夏メンズコレクションを第1幕、20年春夏レディスを第2幕とする...



売り場観測・専門店レディス12月 重点はウールコートにダウン

2019/12/06

 ウールコートやダウンアウターなど重衣料の販売を強化する。秋冬の本命である重衣料は、立ち上がり時の残暑と秋に入ってからも暖かい日が続いたため、期待に反して伸び悩んだ店がほとんどだった。11月は後半にかけて気温も下が...



11月小売り商況 気温高く冬物振るわず 見直すべき冬のMD

2019/12/05

 11月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高ベース)は、百貨店、専門店ともに平年よりも気温が高かった影響で、冬物の動きが悪く、前年同月実績を下回る企業が多かった。百貨店は、消費増税の反動や外国人観光客の減...



【20年春・新卒採用】採用難で長期化 計画未達で2年分並行

2019/12/04

 20年春の新卒採用はますます売り手市場が強まっている。ファッションビジネス業界では計画数に未達の企業が多く、現在も採用が続いている。一方で、21年卒のプレ採用活動を夏ごろから始める動きも一般化し、2年分の採用を並...



【マスイユウのYUラブPFW】20年春夏展示会編

2019/12/03

 20年春夏デザイナーコレクション中のパリの展示会は、さらに国際色を増していた。ショールームエージェントの勢力図も変化が訪れている。(ライター・益井祐) トレンド色の強いデザイナーを集め、アグレッシブに動いていた「...