「生活とアートの融合」をテーマに、日々の暮らしにアートがもたらす〝心沸く体験〟を、食、美容、ライフスタイルなどを通じて提案してきたワコールアートセンター。建築家・槇文彦氏が設計し、85年にオープンした東京・南青山の複合施設スパイラルの運営のほか、アーティストの発掘や育成、街づくり支援なども行っている。
(壁田知佳子)
若手作家の発掘・育成・支援を目的とした自主公募展「SICF」(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)は今年で24回目となり、5月2~7日にスパイラルで開催します。賞を選ぶだけでなく、プロダクト作家はスパイラルマーケットで紹介したり、ファインアートであればスパイラルでの展示や外部プロデュース事業で登用するなど、活躍の場も提供しています。
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