《重要性高まるファッションロー⑥》「生産・流通」、契約を明確に
2023/06/02
ファッションローのガイドライン「ファッションローガイドブック2023」の第4章は「生産・流通について知っておくべきこと」とし、卸売先や製造委託する工場などとの契約やECサイトを立ち上げる際の注意点などを整理した。...
2023/06/02
ファッションローのガイドライン「ファッションローガイドブック2023」の第4章は「生産・流通について知っておくべきこと」とし、卸売先や製造委託する工場などとの契約やECサイトを立ち上げる際の注意点などを整理した。...
39年ぶりの日本開催を受けて、日本のウール業界の現況についても報告された。【関連記事】《ウールの輝く未来のために IWTO京都総会報告㊤》「サステイナブル」軸に価値の再構築へ世界から高評価 ザ・ウールマーク・カン...
広告やプロモーションが「差別的、侮辱的である」として、炎上するケースが増えている。ファッションローのガイドライン「ファッションローガイドブック2023」では第3章「プロモーション・広報を外部クリエイター等に依頼す...
ビジュアル広告やショー、展示会などプロモーションや広報活動はファッションビジネスの要だ。ただし、仕事を依頼する外部クリエイター、モデルなどとの契約や宣伝の仕方を誤ると大きな問題が発生しかねない。最近はSNSでのマ...
「ウールの輝く未来のために」をテーマに、京都でウールの世界組織、国際羊毛繊維機構(IWTO)の92回総会が開かれた。日本での開催は84年の東京総会以来39年ぶり。動物繊維ウールを取り巻く環境は、39年前と比べると...
ファッションローのガイドライン「ファッションローガイドブック2023」の第2章は「ファッションデザインの権利について知っておくべきこと」。デザインの意匠登録に関する留意点を整理したもので、「事業者からの相談が非常...
オリジナルの2ブランドを運営するミノオ・ラボ(大阪府箕面市)は、22年10月に自社の縫製工場を立ち上げた。前年秋に東京の合同展に出展した際、西川隼人代表は「自社商品の独自性の弱さを痛感し、ブランドの差別化のために...
「売れ残り・在庫ロス削減」「オンデマンド生産」――コロナ禍を経験した日本のアパレル業界で注目されるキーワードだ。これを30年以上も前から先取りし、目指してきたのがセーレン(福井)の「ビスコテックス」。インクジェッ...
ファッションローのガイドライン「ファッションローガイドブック2023」の第1章は「ブランドを立ち上げたら、まずやるべきこと」とした。主に、これからビジネスを始めるデザイナーを含めた事業者を想定し、ブランドの商標登...
22年度の大手・総合商社の業績は、世界と日本経済の先行き不透明な事業環境に揺さぶられた。欧米を中心とした高インフレと急速な金融引き締め、ロシア・ウクライナ情勢の波及、ゼロコロナ政策を巡る中国経済の混乱の影響により...