連載

《25年春夏欧州テキスタイルトレンド㊦》上質、ドレープ感 よりクリーンな雰囲気に

2024/03/28

 繊維原料が生みだす上質な光沢や、ドレープ感のある生地が見られるようになってきた今回の春夏展。先染めもカジュアル・リラックスな雰囲気から、クリーンで上品な表面感を持つものが増えてきた。【関連記事】《25年春夏欧州テ...

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《変化対応の商社ビジネス㊤》競争力の源泉を見極める

2024/03/28

 商社は、安定的な経営基盤を確立するための施策を打ち出している。国内外の先行きに不透明感が深まるなか、多様で柔軟なサプライチェーンの再構築や、海外市場の拡大に向けた戦略を推進する。各社とも自らの競争力の源泉はどこに...



《ポップアップショップの正解》⑥事前プッシュ 「お客様は見ていない」を意識して

2024/03/27

 前回からポップアップショップの前準備として、ECサイト側でやるべきことについて触れております。今回は更に深掘りして、どこまで実行するのが正解かについてひも解いていきます。【関連記事】《ポップアップショップの正解》...



《25年春夏欧州テキスタイルトレンド㊥》視覚表現 立体感やラメ使い、グラデーションも

2024/03/27

 オケージョン需要が復活し、見た目に華やかなテキスタイルへの関心は高い。ジャカードや毛先の立体感、ラメ、グラデーションといった視覚表現で、見る人も楽しませる。【関連記事】《25年春夏欧州テキスタイルトレンド㊤》技巧...



《革の源に下りてみる㊦》サステイナビリティーの実現へ(靴ジャーナリスト・大谷知子)

2024/03/26

 「皮」をなめすと、「革」になる。なめすのは製革業者だが、その工場は、革の直接的な源だ。この連載「上」に記したとおり、なめしは有史以前から行われている。しかし、その手法が工業化された今、なめしは環境への問題をはらむ...



実店舗の要点⑥ 採用難の時代、育てる大切さ(ソリッソ代表・森下きみお)

2024/03/26

 ファッション業界においては販売スタッフ不足は慢性的な問題です。応募者は伸び悩み、求人数との乖離(かいり)はどんどん広がっています。待遇改善やデジタル化を通じた付帯業務の軽減など対応が迫られています。出店による成長...



《インターテキスタイル上海25年春夏㊦》渇望される新たな素材とツール

2024/03/26

【関連記事】《インターテキスタイル上海25年春夏㊥》開発と特徴の発信がより重要に「市場にない」が要点 東レグループの長繊維テキスタイル製造、販売会社の東麗酒伊織染南通(TSD)は、機能スポーツ館に出展した。前回9月...



《25年春夏欧州テキスタイルトレンド㊤》技巧 緻密な表現や手仕事感

2024/03/26

 25年春夏向けの欧州生地見本市では、立体感や光沢、透け感といった要素が引き続き見られた一方で、刺繍や複雑なジャカードなど、よりわかりやすい付加価値を見せる技巧的な生地への引き合いが強まっている。クリーンな雰囲気の...



《ポップアップショップの正解》⑤EC側での対策 アイテム一覧作成を

2024/03/25

 ポップアップショップの事前準備について、SNS上でやるべきことは前回までで網羅できましたが、今回はECサイト上の準備です。リアルの展開がメインだからと抜けがちなEC側での対策ですが、どのような準備が必要になるので...



【軌跡】《尾州産地の新たな発信拠点 一宮市の複合施設リテイル㊦》ポータルショップで交流促す

2024/03/25

【関連記事】【軌跡】《尾州産地の新たな発信拠点 一宮市の複合施設リテイル㊥》多様なテナントが生み出す空間大正時代の建築 リテイルが1棟丸ごと借り上げ、運営している旧尾西繊維協会ビル。愛知県尾張西部地域での毛織物生産...