《マスイユウのYUラブパリ》メンズショールーム編㊤ 大人のモダンエロチック クラフトによる温かな雰囲気
2024/01/31
24~25年秋冬パリ・メンズファッションウィーク中に開かれたショールームでは、ボンデージのエッセンスを加えた大人のモダンエロチックが目立った。クラフトタッチや、パーソナルなストーリーによる温かなムードも新鮮だ。(...
2024/01/31
24~25年秋冬パリ・メンズファッションウィーク中に開かれたショールームでは、ボンデージのエッセンスを加えた大人のモダンエロチックが目立った。クラフトタッチや、パーソナルなストーリーによる温かなムードも新鮮だ。(...
靴やバッグと、革は、ファッションに欠かせない素材だ。その革は、どこからやってくるのか。源は、肉を食すという文化だ。人は有史以前から肉を食し、そこから革が生まれ、革以外にも有益なものが生み出されている。しかし、革の...
「労働」という言葉を、皆さんはどう捉えるだろう。聖書では「労働は罰」とされる。アダムとイブが罪を犯したために、罰として労働を科されたのである。しかし、アニミズムベースの文化がある日本ではむしろ、神に仕える神事の側...
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本格的なアフターコロナ、ウィズコロナの時代を迎えました。コロナ下で消費や生活のスタイルは大きく変化し、従来の延長線上だけでは発展はおろか、淘汰(とうた)されてしまう時代です。産業全体の大きな課題であるDX(デジタ...
生地をブランド化して打ち出し、人気商品となった「ラストリゾート」のジーンズ。同じアプローチで新たな生地を次々と開発し、シリーズ化も進んでいる。客の信頼度が高い定番商品を増やすことで工場の負担軽減なども期待できる。...
もし、消費という行動一つが、あらゆる社会課題の解決に結びつけられたなら、新しい資本主義の定義になるだろう。もし、消費者が強要されることなく、無意識に買い物(消費)をするだけで参加できるとしたら、教育の格差もなく、...
地震発生から10日後の1月11日、2度目の取材のため被災地へと車を走らせた。今回は「現場で完全に自立した取材継続ができること」を目標に、あわただしい出動となった前回の反省から、携行する食料と飲料水を増強し、10回...
GMTは96年に百貨店への卸売りも始めた。自らの企画を生かした成功事例は、06年ごろに伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、西武百貨店など都心店の婦人靴売り場で仕掛けた〝バレエシューズギャラリー〟だ。仏「レペット」が注...
アメリカンビンテージに着想を得るメンズカジュアルブランドの「ジェラード」(東京、後藤洋平代表)で、定番商品の売れ行きが好調だ。メインは国産ジーンズ。糸からオリジナルで開発した生地を商品に採用し、ブランド化。商品に...