テキスタイルデザイナーが起業 廃棄繊維を色で分別しアップサイクル
2021/03/14
廃棄繊維を色で分別して衣料や文具などにアップサイクルするのが「カラーリサイクルシステム」(CRS)だ。素材ごとに分ける必要がない利点が大きい。約10年前に京都工芸繊維大学の木村照夫名誉教授と博士課程に在籍していた...
2021/03/14
廃棄繊維を色で分別して衣料や文具などにアップサイクルするのが「カラーリサイクルシステム」(CRS)だ。素材ごとに分ける必要がない利点が大きい。約10年前に京都工芸繊維大学の木村照夫名誉教授と博士課程に在籍していた...
ベイクルーズグループは今春、商品の生産・販売サイクルを見直す。無駄に作らず、プロパー販売で売り切ることで、利益が上がる仕組み作りに着手する。杉村茂代表取締役CEO(最高経営責任者)はコロナ下の1年を経て、「残った...
東京ガスとアサヒグループホールディングス、いすゞ自動車、オリンパス、堺化学工業、ダスキン、玉川学園、東芝、東邦チタニウム、ニュー・オータニ、丸の内熱供給、三井住友信託銀行、三菱地所、ヤクルト本社、ルミネの15社は...
20年1月に「クリスチャンダダ」の活動を休止した森川マサノリは、21~22年秋冬に向けて、ユニセックスの「ベイシックス」を立ち上げた。 「日常着の循環/アウトライン化」をコンセプトに、白のステッチで縫製し、ベーシ...
「あなたのジーンズ返してください」――エドウインは、不用になったジーンズを回収し、リサイクル技術を用いて再びジーンズにする循環型プロジェクトを3月1日から始めた。店頭やオンラインショップでジーンズ回収キャンペーン...
サステイナブル(持続可能)な物作りに向けて色々な取り組みがなされているが、おおむね求められているのは、必要な時に必要な分だけを供給する無駄のない物作りや、地球環境に優しい素材。在庫をなるべく持たず、無駄な商品を作...
三菱ケミカルは同社として初のアパレルブランド「age3026」(エイジ・サン・マル・ニー・ロク)を立ち上げた。同社が世界で唯一生産するトリアセテート「ソアロン」を使い、クリエイティブオフィスイオがプロデュースした...
レディスウェア「ヨウヘイオオノ」のデザイナー、大野陽平は今春、新たに「3711プロジェクト」を立ち上げた。使われないままの反物を生かして一点物を作るプロジェクトで、2月下旬に東京・表参道で初の展示販売会を行った。...
経済産業省は繊維産業のサステイナビリティー(持続可能性)の取り組みを促進するため、有識者会議「繊維産業のサステイナビリティに関する検討会」を新設、2月25日に第1回会議を開く。産業界全体でサステイナビリティーへの...
「モンセ」は、21年春夏コレクションを配信した。カジュアル、ウィット、サステイナビリティー(持続可能性)がキーワードで、残布を活用した異素材の組み合わせを遊び心いっぱいに取り入れた。 カーキのトレンチコートはばら...