【軌跡】《学び育て伝える50年 日本ショッピングセンター協会㊥》会員参加型の体制整える
2023/09/04
SCはバブル崩壊以降も積極的な開発が続いた。2000年、売り上げは小売業販売額の2割近くを占めるようになっていた。流通の主軸に成長した形だが、新たな大型のSCの開業が相次ぎ、オーバーストアが強く意識されるようにな...
2023/09/04
SCはバブル崩壊以降も積極的な開発が続いた。2000年、売り上げは小売業販売額の2割近くを占めるようになっていた。流通の主軸に成長した形だが、新たな大型のSCの開業が相次ぎ、オーバーストアが強く意識されるようにな...
アフターコロナを見据えて改装に着手する百貨店が増えてきた。今後の売り場作りで「強化する部門(売り場)」は食品がトップで化粧品、特選・ラグジュアリーが続き、前回調査結果と傾向は変わっていない。「縮小する部門(売り場...
セブン&アイ・ホールディングスは、子会社のそごう・西武を米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループに売却した。売却額は当初、約2500億円で合意していたが、新株主にそごう・西武の「事業の継続...
高槻阪急(大阪府高槻市)は10月6日、「高槻阪急スクエア」に屋号を変更し、大規模改装オープンする。来店頻度を高めることなどを狙って大型専門店を多数導入するなど専門店の展開面積を拡大した。改装は22年2月から段階的...
M&A(企業の合併・買収)を仲介する、M&A総合研究所(東京、佐上峻作代表)が繊維・ファッション分野での取り組みを強化している。最近は「DtoC(メーカー直販)企業や、特にアパレル製造業から譲渡の...
ヤギは、インド産のオーガニックコットンに関して、農場から糸までの一貫したトレーサビリティー(履歴管理)を、国際認証と結び付ける独自の管理システム「コットンアイディー」を構築し、9月から本格的な運用を開始した。同シ...
「コールハーン」が好調だ。日本での23年5月期売上高は過去最高となった。カジュアル、スポーツ、ライフスタイルカテゴリーが幅広く支持されたほか、「コロナ後」の通勤需要の復活を捉え、ドレスシューズなどの販売も良い。コ...
転職情報ウェブメディア「ミライのお仕事」が実施した、嫌いな上司の特徴についてのアンケート調査では、「ひいきする・好き嫌いが激しい」が1位だった。口コミでは「自身が気に入った従業員とそうでない従業員で明らかに態度を...
経済産業省は22年の「電子商取引(EC)に関する市場調査」の結果を公表した。それによると、昨年の市場規模は消費者向けECが22兆7449億円(前年比9.9%増)、企業間ECが420兆2000億円(同12.8%増)...
繊研新聞社が全国百貨店を対象に実施した「購買動向・営業政策」アンケートによると、22年度の入店客数は、行動制限の緩和と外出機会の増加で、ほとんどの百貨店が前年実績を上回った。2ケタ増となった百貨店も多い。客単価も...