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25年春夏「シューズ・フロム・イタリー」 ベーシックにクラフト的な価値を高めた提案

2024/08/06

 25年春夏向けの合同展「シューズ・フロム・イタリー」は、クラフト的な価値を高めたシューズやサンダルの提案が広がった。スニーカーも増えているが、普段使いのしやすいベーシックスタイルに装飾性を加え、スマートな見え方へ...

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「プランクプロジェクト」24~25年秋冬 ダメージ加工でグランジ要素

2024/08/06

 プレイ・プロダクト・スタジオの「プランクプロジェクト」は24~25年秋冬物で、グランジの要素を取り入れる。オーバーサイズでダメージ加工したセーターやシャツをレイヤードしたり、レースアップのディテールが特徴の巻きス...



バロックジャパンリミテッド24~25年秋冬 80~90年代のトレンドをアップデート

2024/08/05

 バロックジャパンリミテッドの24~25年秋冬物は、80~90年代のトレンドから着想したアイテムを増やす。ビンテージ風に加工したデニムやフェイクレザーアイテム、スポーツウェアにフェミニンなボトムを組み合わせて提案す...



TSI 好調「アドーア」に一格上の新ライン ブランド長とデザイナーに聞く

2024/08/02

 TSIはレディスブランド「アドーア」の派生ライン「ユニーフ」を今秋冬から販売する。好調なアドーアに、一格上の新ラインを投入する背景について、地主剛士ブランド長と田中宏幸デザイナーに聞いた。(永松浩介)【関連記事】...



「アパートバイローリーズ」 ドクターデニムの本澤氏と協業 リサイクルコットン100%

2024/08/01

 アダストリアの「アパートバイローリーズ」は、デニムプロデューサーでドクターデニムホンザワの本澤裕治社長と協業したデニムアイテムの販売を始めた。【関連記事】アダストリアと京都丸紅、協業きものに手応え 第3弾は「ジー...



オフィス・接客向けレディスユニフォーム24~25年秋冬 “和”を感じる新商品増

2024/08/01

 接客向け女性用ユニフォームの24~25年秋冬は、訪日外国人客の増加を背景に、日本らしい〝和〟を感じさせる新商品が増えている。ジェンダー平等や多様性の流れを受け、男女ペアやボーダーレスなデザインに、和の要素を入れた...



百貨店婦人服コンテンポラリー7月の売り場観測 セール低調も正価が大幅増

2024/07/31

 猛暑で盛夏物が売り上げを伸ばした。夏物クリアランスセールは6月28日からスタートした店舗が多かった。セール品が振るわなかった一方で、正価品の販売が大幅増となった。セール期にもかかわらず、売り上げに占める正価品の比...



スペシャル「アントゲージ」24~25年秋冬 グレーデニムを多彩に

2024/07/30

 ジーンズカジュアルメーカー、スペシャル(岡山県倉敷市)のレディス「アントゲージ」24~25年秋冬物は、ネオプレッピーをテーマに、ブラックデニムを色落ちさせたグレーのデニムアイテムを打ち出す。リメイク調のデザインで...



《NY合同展の日本ブランド》ウェルカムエディション・ニューヨーク25年春夏 適度なゆったり感が人気

2024/07/29

 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】ウェルカムエディション・ニューヨークの25年春夏展は、7月16~18日、バーニーズの1号店があった建物の1階と2階の一部を使って開催した。ニューヨークのメンズ合同展の中では、日本か...



《「ピッティ・ウオモ」にみる海外展示会の活用方法㊦》「ディー・シー・スタイル」オーナーに聞く

2024/07/29

 12年から数年間、日本のブランドを集めてピッティ・イマージネ・ウオモで紹介していた。その企画が始まる1シーズン前のピッティの開催中、オーダーをもらったのがスイス・チューリヒにある「ディー・シー・スタイル」だ。この...