新興

和洋・新旧が調和する神楽坂

2016/02/24

《ファッションパワースポット》街歩きとセットでファッションも かつては花街として栄え、今は美食の街としても知られる東京・神楽坂が、じわりと熱を帯びている。新ショップが相次ぎオープンする一方、地元に根付いた個性的なシ...

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奥渋からインディペンデントな面白さ

2016/02/22

小さな複合ショップ「イン」 身の丈に合ったリアリティーのある服で じわじわと盛り上がっている東京・渋谷から代々木公園に向かう〝奥渋〟エリアに昨年末、小さな複合型コンセプトストア「イン」(電話03・6416・8298...



廃棄自動車のエアバッグでバッグ

2016/02/17

 廃棄された自動車のエアバッグで作るバッグのブランド「ヨカッタ」がデビューする。販売するのはOEM(相手先ブランドによる生産)メーカーのエス・ディ・ワークス(電話03・5465・1855)、デザインはバッグブラン...



TOOT、男を〝上げる〟メンズ下着

2016/02/12

 「時計や靴、車やバイク…男性は物への執着があるように見えるが、自分の肌に直接身に着けるものをおろそかにしていないだろうか」。こう話すメンズインナー「TOOT」(トゥート)を製造・販売するトゥート(東京、電話03・...



春節逃れ、バングラ・韓国生産で売れ筋供給

2016/02/03

 ヤングレディスアパレルのハニークリーパー(東京、電話03・5772・2191)は今春夏、自社の強みである韓国生産でのQR対応を強化する。中国生産が旧正月の影響でストップするタイミングでも、同社の韓国生産なら短納期...



広島発デニムきもの、地元製造業が協業

2016/02/03

《ローカルでいこう》伝統の技術をクリエーティブに革新 地元小売店の「誇りと販売意欲」も高まる  カジュアルきものの中で、柔らかくて薄いデニムきもの「メーカーズキモノ・アトリエ・リン」が注目されている。デニムの「ごつ...



韓国ブランドの魅力伝えるセレクト店

2016/02/01

 東京・中目黒駅前の商店街にある「ハローユーエフオー」(吉田めぐ美オーナー、電話03・6883・8970)は、韓国ブランドのレディス、メンズ服と服飾雑貨を扱うセレクトショップ。 吉田めぐ美オーナーは「韓国ファッショ...



注目の東京ブランド新世代、中里周子

2016/01/27

《東京ブランド新世代》「ノリコナカザト」デザイナー 中里周子さんファッションのシステム自体を作りたい目指すのは〝不真面目の美学〟  国内外で、新世代デザイナーの台頭が目立っている。見る人に、「これってファッションな...



天然素材+国産アピールする「マイト」

2016/01/25

 東京・台東区蔵前にあるアパレルのマイトデザインワークス(電話03・3863・1128)は、自社で島精機製作所の「ホールガーメント」横編み機などを持ち、草木染めも自ら手掛けるなど、天然素材と国産にこだわったものづく...



産地恊働ブランドが伊勢丹で受注会

2016/01/23

 15年春にデビューした「スレッド」。アパレルの企画に携わる計良(けら)陽介さんが手掛けるメンズブランドで、明日24日まで伊勢丹新宿店のメンズ館で受注会を開いている。ブランド名の由来である、テキスタイルにこだわった...