東レ、「深発色ナイロン」開発 高堅牢性と鮮やかさ両立
2018/05/15
東レは、鮮やかで深い色合いと高い堅牢性を両立したフルダルナイロン「深発色ナイロン」を開発した。長時間紫外線(UV)にさらされるスキーインストラクター向けのウェアで以前から高堅牢素材のニーズがあり、従来にない素材特...
2018/05/15
東レは、鮮やかで深い色合いと高い堅牢性を両立したフルダルナイロン「深発色ナイロン」を開発した。長時間紫外線(UV)にさらされるスキーインストラクター向けのウェアで以前から高堅牢素材のニーズがあり、従来にない素材特...
泉工業は、ランダムネップのポリエステルのレギュラー糸とカチオン糸を撚糸したものにラメ糸を巻いた「PEP」(ペップ)を開発、織り、編み用のラメ糸として販売を開始した。 ペップはポリエステル長繊維に特殊撚糸を施してラ...
テイコク製薬社(大阪市、畠山兼一郎社長)は、集積機能性ミネラル結晶体「イフミック」と名付けた物質を活用した事業を本格的に始める。 同社によると、イフミックを加工した繊維生地の着用者には「疲労回復やバランス感覚の改...
デザインオフィスのネンド(東京、佐藤オオキ代表)は17~22日、伊ミラノのインテリア見本市「ミラノサローネ」期間中に市内で個展を開き、YKKと協業して作ったユニークなファスナーを展示する。 出展するファスナーは、...
小松精練とスタイレムは、デジタルプリントファブリック「モナリザ」を活用したプリント生地企画の商品力の向上とファッション衣料以外への用途開拓、さらに価格帯に幅を持たせ、販売数量拡大を狙う。(藤浦修一) 両社はモナリ...
小松精練とアイ・エス・テイ(I.S.T、大津市、阪根利子社長)は、合繊短繊維100%織、編み物「カール・カール‐ケーエス」の進化版を開発、18年秋冬から本格販売に入る。【関連記事】ゴールドウインと小松精練 天然色...
カイハラは、素材開発を通じてスポーツ・アウトドアウェア、かばんや帽子などカジュアルウェア以外にも用途が広がり、業績が伸びている。事業の拡大に伴い、タイ工場の増強や自動化など生産基盤の整備にも取り組む。(小堀真嗣)...
ヤギは、18年秋冬物からダウン・アウトドアウェア「イエティ」の日本企画を製造、販売する。【関連記事】ヤギ ダウンアパレル「イエティ」でライセンス契約 昨年11月、アウトドア関連用品・アパレルメーカーのノルディスク...
糸メーカーや絞り加工業、染工場など京都の素材関連企業は、独自の素材や加工技術を生かして開発した商品の販路開拓で手応えを得ている。国内消費の不振が続くなか、既存の市場になかった物作りに海外も含む市場の注目が集まり、...
モリリンの繊維資材グループは、撥水(はっすい)糸と異型断面糸を編むことで衣服の汗染みを防止できる生地「サラバーセ」を開発した。介護者や飲食店の接客担当者などが汗をかいても周りに不快感を与えず、自らも周囲の目を気に...