米国の育児用品ブランド「エイデン&アネイ」は今春夏、新生児・ベビーウエアを立ち上げた。世界65カ国以上で販売されているモスリンのおくるみから派生した新ラインだ。
平織りのモスリンは、適度な通気性や伸縮性、耐久性を備え、洗えば洗うほどに柔らかさが増す特性もある。
ウエアは生地が立体の体にフィットするように改良し、5%ほどポリウレタンを使っている。また、ほつれのない、きれいな縫い目で製品の完成度を高めている。
モスリンのロンパース、ボディースーツ3型(タンクトップ型、半袖、長袖)、足つきのカバーオールのほか、スモックやブルマーの単品もある。また、ジャージーの長袖パーカとパンツのセットも揃えた。0~3カ月、3~6カ月、6~9カ月、9~12カ月の4サイズ。中心価格は2500円から3500円。
販売は7月下旬を予定する。日本法人のエイデン&アネイが輸入販売する。