【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米商務省によると、3月の米小売業売上高は、3月中旬から始まったロックダウン(都市封鎖)の影響で4億1300万ドル、前月比8.7%減、前年同月比6.2%減となった。一方、ECは687億8700万ドルで前月比3.1%増、前年同月比9.7%増と伸ばした。3月13日に国家緊急事態宣言が出され、全ての百貨店・衣料品専門店が閉鎖されたため、最も大きな打撃を受けた衣料品・アクセサリーは前月比50.5%減、前年同月比50.7%減と通常の半分以下の売上高となった。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!