国内の革製品メーカーは主力販路の百貨店平場の減少や原材料費の高騰、自社ブランドの知名度アップといった課題を抱えている。今後、国内ブランドが生き残るためには何が必要か、各社の事例をもとに探る。
(吉野光太朗=本社編集部レディス・服飾雑貨担当)
【関連記事】「デパ」 アパレル・靴・バッグの3社合同で新業態 パルコヤ上野に長期出店
ライセンスだけでなく
25年9月に革小物メーカーのスタイルの破産手続き開始が決定した。同社はライセンスブランドの革製品製造・販売を主に手掛けていたが、主力の「ポール・スミス」のライセンス契約が終了したことで苦境に立たされた。新たに「オーラ・カイリー」「ポール・スチュアート」とライセンス契約を結ぶなど、ポール・スミスの穴を埋めようと奮闘したが、業績悪化に歯止めがかからなかった。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!
単体プランなら当月購読料無料でWでお得!
