カッティングドロシーが協業

2017/02/15 06:53 更新


クラウドファンディングでアーティスト支援 

 東京・西新宿のマンションの一室にあるセレクトショップ「カッティングドロシー」のオーナー、針原拓也さんは、ペイントアーティストのミクロウさんと組み、グラフィックプリントのタイツを企画した。

 量産に向けて、クラウドファンディング(CF)サイト「キャンプファイヤー」を使って13日から出資を募っている。

 3000円出資すると、リターンとしてタイツ一足が手元に届く仕組み。1万6200円出資すると、ミクロウさんがグラフィック柄をハンドペイントしたスニーカーが届く。

 「ショップの取引先には、宣伝活動や資金のやりくりを不得手とするアーティストも多い。商品を作り、CFで消費者とつながるというやり方を見せることで、彼らの力になれれば」と針原さん。



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