《免税制度の大改革㊦》「空港リファンド」で何が変わるのか 手順変更で免税店の負担軽減

2026/09/08 12:30 更新有料会員限定NEW!


年間4000万人超の訪日ゲストの免税手続きをさばくために空港には専用端末が準備される(写真はシンガポールのチャンギ空港ⒸTupungato/Shutterstock.com)

 26年11月1日に消費税免税制度の過去最大の改正が行われます。日本のインバウンド市場をけん引してきた「店頭での即時免税」から、出国時に税関で確認を受けた後に消費税額を返金する「リファンド方式」への完全移行です。税額を返金するタイミングが変わることで、訪日ゲストにとって、免税店にとって、そして日本の観光立国にとって、大きなインパクトをもたらします。この大改正で具体的に「何が変わるのか」をひも解いていきます。

(ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)代表理事/事務局長 新津研一)

【関連記事】《免税制度の大改革㊤》「観光立国」に向け免税店拡大 70年の歴史も、目的は変わらず

訪日客の変更点

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