繊研新聞社がファッショングッズを主力とするメーカー・卸、小売業を対象に行った23年度業績調査によると、新型コロナの沈静化によるイベントやセレモニーなどの復活、インバウンド需要増などが寄与、市場の回復基調が見られた。しかし、22年度調査と比べ伸びは鈍化しており、減収企業が増えている。原材料などの高騰による価格アップで売り上げを押し上げた一方で、物価高などで消費抑制の影響を受けた企業もあった。
▽アパレルランキング服飾雑貨売上高上位10社を記事下に掲載
メーカー・卸
41社合計で13%増収
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